リストマーケティングにおける“弱者”とは
リストを取る(メルマガに読者登録してもらう)ときに
有名人であるとか、誰もが知っている実績があれば
「私のメルマガに登録してください」
だけでリストが集まると思います。
しかし、大半の人がコネもない、実績も無い、有名では無い
のが現実です。
有名人や著名人が“強者”とするならば
大多数の“弱者”がリストを集めていくには
FREE戦略しかありません。
FREE戦略とは、無料のコンテンツ(文字媒体、PDF、音声、動画など)
を提供することで、メルマガ登録したり、有料のコンテンツを購入したりする方向にもっていくマーケティングの手法です。
「信頼残高」を高める
無名という段階で、残念ながらあなたに信頼はありません。
現金の預金のように、「信頼残高」という形で
信頼を積み上げていかなければなりません。
信頼残高を高めるにはどうすればよいかというと
圧倒的なレベルの
無料のコンテンツを与え続けることです。
無料レポートが無料コンテンツの代表ですが
20ページくらいのPDFで
誰でも知っている当たり前のことが書いてある
というレベルでは信頼を獲得することはできません。
「有料級」のコンテンツをギブしまくる
とにかく無料で有料級のコンテンツを与え続けるということです。
たとえば、ブログを運営している人でしたら
かなり濃い内容をブログにアップし続けるというのも
一つの方法です。
有料で販売するつもりの内容をアップし続けます。
そしてある程度コンテンツとしてまとまりがついた段階で
記事にパスワードをつけて鍵をかけます。
記事の鍵を解除するためのパスワード
+
新しい内容の濃い記事(特典)
+
スカイプコンサル(特典)
この内容を五千円とか1万円といった金額で販売します。
実際に有料で販売することがミソ
“弱者”にとって実際に有料で販売することが肝になります。
無料→100円→1000円→1万円→販売
この流れで実績を作ります。
その実績をさらに、
メルマガ登録することを条件に
無料で公開するのです。
有料→無料
有料のコンテンツを無料で公開します。
このオファーがやはり一番強烈です。
強いオファーを打ち出せるときは、
メールアドレスだけではなく、
アンケートも取っておかないと勿体ないです。
見込み客の本音を聞き出す
有料で販売している商品(一部でも良い)
を無料で渡す代わりにアンケートを取る。
アンケートは、いわば「審査」として
500文字以上で書いてもらうという風にすると
かなり濃い内容のアンケート結果を得ることができます。
特に、見込み客の“悩み”を聞き出してください。
見込客の悩みがコンテンツの肥やしになる
自分の想像や、自信があるということだけで
コンテンツを作っていくと
外してしまい、売れないこともあります。
見込み客が普段使っている言葉を集め、
悩んでいることを把握してコンテンツを作ると
求められて、売れるコンテンツに仕上げることができます。
これが弱者のリスト取り戦略
無料→有料→無料
この流れでコンテンツを使っていけば
無名でも「濃いリスト」を獲得することができます。
ぜひ、実際に試してみてください。
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