情報発信で重要な
「教育とは?」というお話をしていく上で
最も重要な『信用』
についてお話していきたいと思います。
「何を言っているか」より「誰が言っているか」
人は「誰が」言ってるかをめちゃくちゃ気にする生き物です。
誰かわからない無名の人が言っていることは
大して覚えていないのに
芸能人、先生、友達 尊敬している人のことは
盲目的に聞いてしまう習性があります。
CMで芸能人が起用されているのはこの
盲目的に聞いてしまう習性を利用しています。
あなた自身が「信頼できる人」になればいい
お客さんにとってあなたが「信頼できる人」になればいいのです。
そのためには、あなたが何者なのかを
しっかりアピールしていけば良いのです。
プロフィールを書き上げよう
最低限、プロフィールをしっかり書き上げてください。
プロフィールをストーリーに乗せていくと効果的です。
単に説明するより、ストーリー調にすることで
かなり読んでもらえるコンテンツになります。
ブログの中で読まれている記事上位は
意外とプロフィール記事であることが多いです。
「誰が」書いているのかを読み手は知りたいものです。
コンテンツにプロフィールを混ぜる
1つ1つのコンテンツの中に
プロフィールを含めていくという発想を持つと良いです。
ブログ記事1つ1つにプロフィールの要素を入れていくのも良いです。
価値提供がカギ
信用を得るためには
価値提供をしっかりする必要があります。
無料で内容のしっかりしたコンテンツを発信し続けると
“返報性”の原則が働いて
さらに「もっと見たい!」という知的好奇心が湧くようになります。
理由としては、人間は大昔狭いコミュニティの中で生きていたから
何かしてもらったら、お返しをしなければという意識が働きます。
お金を払ってでも知的好奇心を高めたいと思うわけです。
実績=信用
目に見える実績を証拠として見せる
これが一番わかりやすいです。
ライザップのCMが例として一番わかりやすいと思います。
痩せている姿という実績が明確にうたわれています。
<理念> 人は「なぜ」を気にする
自分が稼ぎたいから
という理念ではついてこない
お客さんと自分の利害関係を一致させる
ただ好きなことを発信し、言いたいことを言うだけでは
誰もついてこないです。
自分の動機と社会的意義を一致させることです。
例えば、インターネットビジネスの方法を教えるとき
自分自身が稼ぎたいということではなく、
「少ない労働時間で、自由に生活していける人を増やしたい」
というように、自分以外の社会に向けて
どうなって欲しいかということを理念として掲げると
人はついてきます。
「詳しい人」というだけで信用させるような
口先だけで売りつけてくる人より、
商品に関して知識が豊富で人から買いたいと思います。
パソコンを買うときに、ヤマダ電機の店員さんが
「どういう使い方をしますか?」
と聞いてきて、
「その使い方なら、このタイプのパソコンをお勧めします
このパソコンのこの機能は、お客さんにぴったりです」
という感じで、痒い所に手が届くような説明だと
店員さんを信頼して購入したくなると思います。
稼いだ実績より知識と情熱
「稼いだ実績が無いから商品が売れません情報発信できません。」
という声をよく聞きますが、
実績がなくても、勉強して知識を蓄えて
情報発信することはできるはずです。
稼いだ実績を証拠として見せているだけの人より
知識が豊富でしっかり寄り添ってくれる人の方が
信頼を獲得することができます。
「手に職をつける」という発想
とにかく詳しくなりましょう。
変なテクニックに走るより、知識を積み重ねていって
情熱をもって情報発信を続ける方が
結果的によほどお客さんの信用を得ることができます。
今できることでお客の信用を獲得する
「実績がない」「知識が無い」
と思って行動できないのであるなら
まずは勉強して知識をつける。
勉強した内容を無料で情報発信して価値提供を続ける。
この地道な活動でお客の信頼を獲得することができるようになります。
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