無料レポートについて考えてみる
「無料レポート」と聞いて
どういう印象を持たれるでしょうか?
「無料だから内容もほどほどで良いのでは?」
と考えているのなら要注意です。
無料コンテンツは一発勝負
有料で販売するコンテンツは
もしクオリティが低い状態でリリースしてしまっても
お客さんの声を元にどんどん改善していけば良いのです。
しかし、無料コンテンツは
一度ダウンロードすれば
そこで作成者の力量が判断されてしまいます。
無料だからといって
いい加減な内容で無料レポートを作成してしまえば
そのレポートを書いた人の
有料の商品を購入しようとは思わないはずです。
ネットビジネスの大御所も無料レポートから始めている
和佐大輔さんという「ネットビジネス大百科」という
伝説の教材の販売者の方がおられます。
13歳のときに海のテトラポットに落ちて
半身不随の状態でもネットで何億と稼いでいるマーケッターの方です。
和佐大輔さんも絵っとビジネス解体新書という
何百ページにもおよぶ、
「これさえ読めば、ネット起業してやっていける」
という有料級の内容を無料コンテンツとしてリリースし
その後、ネットビジネス大百科を販売して
数億円という売り上げを上げ
現在でも売れ続けているのです。
内容が良いから広まる
無料コンテンツが広がるのは内容が良いからです。
無料だからといってショボければ誰も紹介はしてくれません。
無料レポートの内容は「How To」系が良い
どういう内容の無料コンテンツが反応を取れるのかといえば
断然「How To」系です。
「この通りにやれば月に5万円は最低稼げます!」
無料コンテンツを手に取ろうという人は
初心者の人が圧倒的に多いです。
パソコンの画面をキャプチャして
やり方を手取足取り教える内容にすれば喜ばれます。
「How To系」は作るのが非常に大変
ただし問題になるのは
コンテンツを作成するのが大変ということです。
1つのサイトの内容を説明するのに
作成時間が1時間以上かかるというのもザラです。
しかし、初めの“つかみ”とすれば
十分な効果を期待することができます。
「マインドセット」系は反応が薄い
もし勉強をしっかりされている人は
本当に大切なのは「マインドセット」
であることは十分わかっているかと思います。
しかし、無名の人がマインドセットを語っても
反応する人が少ないのが現実です。
マインド系は数を出すこと圧倒する
反応が薄いものでも、圧倒的な数を出すことで
反応する人も増えてくるかもしれません。
いかに無名でも、何でも言い続けていれば
「その道の権威」となっていくこともあります。
無料だからこそ限界を超える
無料コンテンツは一発勝負であることを認識して
妥協せずクオリティを上げていくことが重要です。
「無料の限界を超える」
これを合言葉にコンテンツを作りこんでください。
圧倒的な分量、内容、数
凡事徹底で無料コンテンツを作ってリリースしていきましょう。